農業食糧工学会での発表

2024年9月7日から9月9日まで、山形大学農学部で開催された農業食糧学会に参加しました(第82回 農業食料工学会 年次大会 (2024年 山形大学農学部)の講演要旨について | 一般社団法人農業食料工学会 (j-sam.org))。私は「近赤外スペクトルデータの前処理と機械学習モデルの最適化による肥育牛の糞中デンプン含量予測」というタイトルで研究発表を行いました。AIや農業機械を使った研究発表が多く、動物栄養学を学んできた私にとって非常に刺激的でした。

参加した方から「レベルの高い研究をしている」という言葉をいただくことができました。11月に東京大学で開催される第40回近赤外フォーラムでも研究発表する予定です。

現在はchatGPTの普及によって誰でもコーディングができる時代になっています。そのため、今後に求められるものとして、コーディングスキルよりもコーディングスキルを活かして農業機械などの開発による実世界への実証が重要になると思います。私もこれらの流れに食らいついて、研究を進めていきたいと思います。